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STOP 地球温暖化
STOP 地球温暖化
地球温暖化は、CO2などの温室効果ガスの増加が主な原因と考えられています。CO2は、私たちの家庭からも、冷暖房や給湯、照明、家電製品、自動車など、日常生活におけるエネルギー使用に伴って排出されています。CO2の排出量を削減するためには、家庭においても、電気やガス、ガソリンなどのエネルギーを多く消費するライフスタイルを見直し、継続的に省エネに取り組んでいただく必要があります。 一人では効果が少ないように見えても、皆で取り組めば大きな効果につながります。 地球温暖化にストップをかけるため、一人ひとりが問題意識を持って、省エネ・節電に取り組みましょう。
省エネ・節電のポイント
■ 家庭での省エネ・節電の取り組み
■冷暖房
エアコンは、家庭の消費電力の大部分を占めています。夏の冷房時、冬の暖房時には設定温度に注意し、上手にエアコンを使いましょう
省エネ・節電メニュー
・冷房時は室温28℃を心掛けましょう。 エアコンの設定温度を27℃から28℃にした場合→年間で約740円の節約 ・暖房時は室温20℃を心掛けましょう。 エアコンの設定温度を21℃から20℃にした場合→年間で約1,300円の節約 ・エアコンのフィルターを月に1回か2回清掃しましょう。 フィルターが目詰まりしているエアコンと、清掃したエアコンとの比較→年間で約780円の節約 ※熱中症などに気を付けて、無理のない範囲で節電しましょう。■リビング
家族が集まる時間の最も長いリビング。家族みんなで、無理せず楽しく省エネ・節電に取り組みましょう!
省エネ・節電メニュー
・照明の点灯時間を短くしましょう。 蛍光ランプ1灯の点灯時間を1日1時間短縮した場合→年間で約110円の節約 ・テレビを見ない時は消しましょう。 テレビ(液晶)を見る時間を1日1時間短縮した場合→年間で約410円の節約 ・パソコンを使わない時は電源を切りましょう。 パソコン(ノート型)の利用時間を1日1時間短縮した場合→年間で約130円の節約 ・長時間使わない機器はコンセントからプラグを抜きましょう。 待機電力を50%削減した場合→年間で約2,760円の節約■キッチン
炊事をこなす上で、電化製品は必要不可欠です。特に冷蔵庫は夏の昼間、エアコンの次に電力を多く消費するため、使い方には工夫が必要です。
省エネ・節電メニュー
・冷蔵庫は適切な温度に設定しましょう。 設定温度を「強」から「中」にした場合→年間で約1,100円の節約 ・冷蔵庫にものを詰め込みすぎないようにしましょう。 詰め込んだ場合と、半分にした場合の比較→年間で約1,070円の節約 ・食器を洗う時は低温に設定しましょう。 湯沸し器の設定温度を40℃から38℃にした場合→年間で約2,190円の節約 ・お湯を沸かす時は鍋にフタをしましょう。 水1Lを沸騰させる時、「ふた無し」から「ふた有り」にした場合→年間で約820円の節約 ・野菜の下ごしらえに電子レンジを活用しましょう。 根菜類の加熱にガスコンロを使用した場合と電子レンジを使用した場合の比較→年間で約1,820円の節約■浴室・トイレ・洗面所
電気だけでなく、ガス・水の無駄遣いを防ぐことで、CO2削減に大きな効果があります。さらに節約にもつながり、お財布にも優しいので、ぜひ実践しましょう!
省エネ・節電メニュー
・お風呂は間隔をあけずに入り、追い焚きをしないようにしましょう。 200Lのお湯の追い焚きをやめた場合→年間で約9,500円の節約 ・シャワーを不必要に流さないようにしましょう。 45℃のお湯を流す時間を1分短縮した場合→年間で約4,180円の節約 ・温水洗浄便座を使わない時はフタを閉めましょう。 ふたを閉めた場合と、開けっぱなしの場合の比較→年間で約850円の節約 ・水道の蛇口はこまめに閉めましょう。 水を流す時間を1分短縮した場合→年間で約2,550円の節約■洗濯・掃除
ほぼ毎日使う、洗濯機と掃除機。日々の省エネ・節電の積み重ねが大きな効果につながります!
省エネ・節電メニュー
・洗濯物はまとめ洗いをしましょう。 洗濯機の容量(6kg)の4割を入れて洗う場合と、8割を入れて洗う場合の比較→年間で約3,960円の節約 ・洗濯はお風呂の残り湯を使いましょう。 残り湯(50L)を洗濯に再利用した場合→年間で約4,160円の節約 ・部屋を片付けてから掃除機をかけましょう。 利用時間を1日1分短縮した場合→年間で約130円の節約■移動
自動車の使用を控えたり、エコドライブを実践することで、自動車から排出されるCO2が削減できるだけでなく、ガソリンの節約や安全運転にもつながります!
省エネ・節電メニュー
・自動車を運転する時は、ふんわりアクセル「eスタート」でやさしい発進を心掛けましょう。 →年間で約12,000円の節約 ・車間距離にゆとりをもち、加速・減速の少ない運転を心掛けましょう。 →年間で約4,210円の節約 ・近くは徒歩か自転車を利用しましょう。 往復2kmの自動車の運転を控えた場合→年間で約9,040円の節約■その他
・太陽光発電装置や太陽熱温水器などを設置しましょう。
太陽光発電は、発電時にCO2を排出しない環境に優しいエネルギーです。また、太陽熱利用システムはエネルギー効率が高く、価格も安いので、今後の普及拡大が期待されています。 ・夏は13時~16時、冬は17時~21時の時間帯をなるべく避けて電気製品を使用しましょう。 電力需要の多い時間帯を避け、夜間電力を使用することで、電気代の節約にもつながります!■かんきょう家計簿
「かんきょう家計簿」は、家庭での毎月の電気、ガス、ガソリンなどの使用量を記帳することで、地球温暖化の主な原因と考えられている二酸化炭素(CO2)をみなさんの生活からどれだけ排出しているのかを計算できるようにしたものです。「かんきょう家計簿」にも挑戦しましょう。
・アクセスはこちらから→かんきょう家計簿■ 事業所での省エネ・節電の取り組み
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省エネを進めたいと考えている中小企業のみなさまは香川県省エネ相談地域プラットフォームをぜひご利用ください。省エネへの取り組みの全般にわたるきめ細やかな支援を行うため、エネルギーの専門家を無料で派遣します。
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